前日に3点差の試合をデンバーで行いましたが
舞台をサンアントニオにうつしての連戦です。
試合結果
SAS111-122DENでスパーズは敗れました。
試合を振り返ります。
スターティング5
DEN
マレー
ラス
クリスチャンブラウン
MPJ
ヨキッチ
SAS
CP3
ヴァセル
バーンズ
ソーハン
ウェンビー
試合内容
1クォーター
序盤はバーンズの得点でリードするも
ウェンビーが2ファールで
早々とベンチに下がってしまいます。
その後はウェンビーのいないインサイドを
ヨキッチに攻められリードを許します。
終盤リードを許しますが
シャンペ二の連続スリー
キャッスルの得点などで点差を縮め
DEN30-27SASで
1クォーターを終了します。
2クォーター
ウェンビー・バーンズ・トレジョーンズが
ペイント内で得点しSASが逆転します。
その後DENはワトソン・ヨキッチが
SASはコリンズ・ヴァセルらが得点し
DEN54-55SASで
2クォーターをします。
3クォーター
バーンズが連続スリーを決めると
キャッスルも続き12点のリードを
奪います。
その後DENはMPJやヨキッチの得点で
差を縮めますが
SASはシャンペニ・トレ・キャッスルらの
得点でつなぎます。
DEN81-92SASで2桁リードを取り
3クォーターを終了します。
4クォーター
DENはヨキッチがベンチの時間ですが
MPJ・マレーの得点で差を縮めます。
SASはウェンビーがベンチで攻め手がなく
残り6分で1点差に縮められます。
その後は一進一退の展開となりますが
SAS2点ビハインドの残り14秒で
ヴァセルの得点で追いつき
OTとなります。
オーバータイム
DENがヨキッチで得点する一方
SASは疲労からか
シュートを決めることが出来ません。
結局14-3で圧倒され
DEN122-SAS111で試合終了となりました。
試合の振り返り
DEN
ヨキッチ 46pts 9reb 10ast
MPJ 28pts 10reb
SAS
バーンズ 22pts
ウェンビー 20pts 23reb 4blk
ヴァセル 19pts
惜しかっただけに
勝ちきりたい試合でした・・・
バーンズの得点はチームに
勢いをもたらしました。
またキャッスル・ヴァセル・トレジョンの
ペイントアタックは終始有効で
確実に得点をつなぎました。
ウェンビーは今日も随所に
支配的なプレーを見せましたが
シュートタッチには苦しみ
FG%は37%でした。
また課題も多く見つかった試合でした。
ウェンビーとヴァセルはそれぞれ4つの
ターンオーバーを犯しました。
ウェンビーはドライブの際に
ディフェンスの手に引っ掛けられる場面が
多々見られました。
ヴァセルはドライブ後のジャンプパスで
複数のミスを犯しました。
特にヴァセルはペイントアタックが
効果的だったので
止められた時のパスアウトが
正確に出来るともっと
安定感が増しそうです。
あとは3クォーター12点リードからの展開と
4クォーター序盤が非常に悔やまれます。
特に4クォーターはヨキッチベンチで
ウェンビーオンコートで始まったのですが
ここで点を縮められたことが
後々に響いてしまいまいた。
リードした時の試合運びも
今後の課題なのかもしれませんね。
敗戦は残念でしたが
手に汗握る展開でとても
面白い試合となりました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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