12/22 LAL-SAC 40歳目前のレブロンが大暴れ

試合観戦

2日前の試合では
LAL113-100SACでLALが勝利しています。

SACとしてはホームでの連敗は避けたいところです。

スターティング5

LAL
リーブス
クリスティー
レブロン
八村
AD

SAC
フォックス
モンク
デローザン
マレー
サボニス

試合内容

1クォーター

序盤からLALが好調なスタートを切ります!

ディフェンスでターンオーバーを誘発
アンカーとしてADのブロックが炸裂し
八村・レブロンらがファーストブレイクで得点していきます。

一方のSACはイージーなターンオーバーも目立ち
7-15とリードを奪われてタイムアウトを取ります。

その後はSACがエリス・ハンターらが交代で出てくると
リズムを取り戻し
サボニス・デローザンらも得点に絡み
18-22まで追い上げたところでLALがタイムアウトを取ります。

その後はLALもディーロー・ビンセントらベンチメンバーが活躍。

1クォーター終盤はレブロン・フォックスが得点を取り合い
LAL31-26SACで1クォーターを終えます。

2クォーター
LALはディーロー・レブロンが好調で得点を重ねていきます。
特にレブロンはペイントの中で暴れまわり
残り9分の時点で17得点を奪います。

その後はLALが最大7点リードを奪いますが
レブロン・ディーローがベンチに下がると得点が止まり
SACのサボニス・マレー・モンクらスタメン陣が巻き返し
逆転に成功します。

しかしコートに戻ったレブロン・ディーローが再び活躍し
LAL56-53SACで前半を終了します。

3クォーター

LALはスリーが入らずに得点が伸びませんが
SACもターンオーバーが続きお互い得点が伸びません。

デローザンやサボニスの得点でSACがわずかにリードしますが
LALは八村のこの試合1本目のスリーが決まると
リーブス・ビンセントもスリーが決まり
LAL81-77SACで4クォーターを迎えます。

4クォーター

序盤はレブロンがジャンパー・スリーと立て続けに決めると
SACもライルズ・マレーのスリーなどで食らいつきます。

SACは逆転を試みますがキャムレディッシュが
立て続けにエンドワンを奪い流れを渡しません。

終盤は八村・リーブス・ディーローの得点で
LALは残り3分弱で10点のリードを奪い
試合が決したかのように思いました。

しかしその後はLALの不用意なミスやフォックスやサボニスの活躍で
SACは残り1分で2点差まで追い上げます。

残り12秒LALボールショットクロック2秒の場面でしたが
モンクが痛恨のファールでADのフリースローとなります。

ここでADが痛恨の2本とも失敗!!

しかし八村が値千金のオフェンスリバウンドを奪い
リーブスがフリースローを2本決めて勝負あり。

LAL103-99SACで試合終了となりました。

試合の振り返り

LALはレブロンとディーローの活躍が大きかったです。

レブロン 32pts・7reb・6ast
ディーロー20pts・4reb・5ast
でチームを勝利に導きました。

またスタメンのリーブスと八村
ベンチメンバーのビンセント・レディッシュらも
要所での活躍が光りました。

ADは居残りでフリースローの練習が必要でしょうか(笑)

逆にSACはフォックスが31pts・7ast、サボニス19pts・19rebと
奮闘しましたがホームで連敗してしまいました。

SACの試合をたくさん見ているわけではないのですが・・・

デローザン・フォックス・モンクと
ボールを持ちたがる選手がたくさんいるので
お互いにリズムが取れていない感じがしました。

特にこの試合はデローザンが活きておらず
シュート本数がモンク14本、デローザン10本のアテンプトとなっており
ここのバランスは改善する必要があると思われます。

ハンターかキーオンエリスをスターターにした方が
バランスがよくなる気がしたのですが、どうなのでしょうか。

いずれにせよ、SACにとっては同カンファレンスのライバルに
痛い連敗となってしまいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

引用画像https://x.com/Lakers

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