2日前の試合では
LAL113-100SACでLALが勝利しています。
SACとしてはホームでの連敗は避けたいところです。
スターティング5
LAL
リーブス
クリスティー
レブロン
八村
AD
SAC
フォックス
モンク
デローザン
マレー
サボニス
試合内容
1クォーター
序盤からLALが好調なスタートを切ります!
ディフェンスでターンオーバーを誘発
アンカーとしてADのブロックが炸裂し
八村・レブロンらがファーストブレイクで得点していきます。
一方のSACはイージーなターンオーバーも目立ち
7-15とリードを奪われてタイムアウトを取ります。
その後はSACがエリス・ハンターらが交代で出てくると
リズムを取り戻し
サボニス・デローザンらも得点に絡み
18-22まで追い上げたところでLALがタイムアウトを取ります。
その後はLALもディーロー・ビンセントらベンチメンバーが活躍。
1クォーター終盤はレブロン・フォックスが得点を取り合い
LAL31-26SACで1クォーターを終えます。
2クォーター
LALはディーロー・レブロンが好調で得点を重ねていきます。
特にレブロンはペイントの中で暴れまわり
残り9分の時点で17得点を奪います。
その後はLALが最大7点リードを奪いますが
レブロン・ディーローがベンチに下がると得点が止まり
SACのサボニス・マレー・モンクらスタメン陣が巻き返し
逆転に成功します。
しかしコートに戻ったレブロン・ディーローが再び活躍し
LAL56-53SACで前半を終了します。
3クォーター
LALはスリーが入らずに得点が伸びませんが
SACもターンオーバーが続きお互い得点が伸びません。
デローザンやサボニスの得点でSACがわずかにリードしますが
LALは八村のこの試合1本目のスリーが決まると
リーブス・ビンセントもスリーが決まり
LAL81-77SACで4クォーターを迎えます。
4クォーター
序盤はレブロンがジャンパー・スリーと立て続けに決めると
SACもライルズ・マレーのスリーなどで食らいつきます。
SACは逆転を試みますがキャムレディッシュが
立て続けにエンドワンを奪い流れを渡しません。
終盤は八村・リーブス・ディーローの得点で
LALは残り3分弱で10点のリードを奪い
試合が決したかのように思いました。
しかしその後はLALの不用意なミスやフォックスやサボニスの活躍で
SACは残り1分で2点差まで追い上げます。
残り12秒LALボールショットクロック2秒の場面でしたが
モンクが痛恨のファールでADのフリースローとなります。
ここでADが痛恨の2本とも失敗!!
しかし八村が値千金のオフェンスリバウンドを奪い
リーブスがフリースローを2本決めて勝負あり。
LAL103-99SACで試合終了となりました。
試合の振り返り
LALはレブロンとディーローの活躍が大きかったです。
レブロン 32pts・7reb・6ast
ディーロー20pts・4reb・5ast
でチームを勝利に導きました。
またスタメンのリーブスと八村
ベンチメンバーのビンセント・レディッシュらも
要所での活躍が光りました。
ADは居残りでフリースローの練習が必要でしょうか(笑)
逆にSACはフォックスが31pts・7ast、サボニス19pts・19rebと
奮闘しましたがホームで連敗してしまいました。
SACの試合をたくさん見ているわけではないのですが・・・
デローザン・フォックス・モンクと
ボールを持ちたがる選手がたくさんいるので
お互いにリズムが取れていない感じがしました。
特にこの試合はデローザンが活きておらず
シュート本数がモンク14本、デローザン10本のアテンプトとなっており
ここのバランスは改善する必要があると思われます。
ハンターかキーオンエリスをスターターにした方が
バランスがよくなる気がしたのですが、どうなのでしょうか。
いずれにせよ、SACにとっては同カンファレンスのライバルに
痛い連敗となってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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