12/24 LAC-MEM ハーデンはバスケが上手い!

試合観戦

レナード不在ながらプレーオフ圏内のLACと
怪我人が多いものの、好調を維持している
MEMの試合です。

スターティング5

LAC
ハーデン
クリスダン
パウエル
DJJ
ズバッツ

MEM
モラント
ベイン
ジェイレンウェルズ
JJJ
イディー

試合内容

序盤からMEMのウェルズがハーデンに
フェイスガードでマークします。

LACはハーデン以外で攻めますが
なかなか得点が伸びず
MEMはベイン・モラントの
アウトサイドでリードします。

その後はお互いターンオーバーから失点すると
代わって入ったMEMのピッペンjrも
ハーデンをフェイスガードで守ります。

JJJがモーバンバ相手にアグレッシブに攻め
1クォーターだけで12得点をあげます。

ハーデンも終始フェイスガードを受けながら9得点し
LAC28-30MEMで1クォーターを終えます。

2クォーター

MEMはモラントが精細を欠きますが
アウトサイドシュートが好調で
ピッペンjr・ラレイビア・ベインらの
スリーが決まりJJJもインサイドで得点します。

LACはパウエル・KPJ・ズバッツらが
点を取りますが
MEMのベンチメンバーの活躍が大きく
LAC51-58MEMで2クォーターを終えます。

3クォーター

MEMは序盤にモラントの
360°レイアップが炸裂し
この試合初めて2桁リードします。

その後MEMはJJJとハーデンの
ミスマッチを狙って攻めますが
なかなか上手くいきません。

LACはズバッツのセカンドチャンスや
DJJのファーストブレイクなどで
1点差まで詰めより
MEMがタイムアウトを取ります。

その後もLACはDJJパウエルが
果敢に攻めて逆転に成功します。

その後は一進一退の攻防が続き
LAC91-90MEMで3クォーターを終えます。

4クォーター

LACは固いディフェンスで得点を与えず
約5分で3点しかMEMに与えず
8点リードします。

流れを変えたいMEMは
4人メンバーチェンジすると
ピッペン・ベインらが得点し
点差を1点まで縮めて残り5分を迎えます。

終盤になってもハーデンへの
フェイスガードは続きますが
ここから1人で7連続得点をあげて
5点のリードをもたらします。

その後はアシスト役にまわり
ゲームをコントロールします。

MEMは終盤ターンオーバーや
フリースローのミスが響き
LAC114-110MEMで試合が終了しました。

試合の振り返り

LAC
パウエル 29pts
ハーデン 21pts 9ast
ズバッツ 39min 20pts 19reb

MEM
JJJ 24pts
モラント23pts
ベイン21pts

終盤のハーデンはさすがの
ゲームコントロールでした。

終始フェイスガードされて
ストレスもあったと思いますが
クラッチタイムでは得点と
落ち着いたゲームコントロールで
勝利に導きました。

またズバッツが39min出場し
MEMのJJJ・イディーのインサイドに
対抗しました。

得点・リバウンドはもちろん
ディフェンスでもリムプロテクトや
JJJへのディフェンスが光りました。

また終盤の攻防も
見どころがありました。

7点連続ハーデンが得点したところで
MEMはダブルチームを送ります。

クリスダンが2本スリーを外しますが
ズバッツのインサイド
パウエルのジャンプシュートで得点し
LACのチーム力の高さを感じました。

一方のMEMはモラントが終盤
調子が上がらなかったのが誤算で
7TOを記録しました。

またイディーはスクリーンが
かからない場面がよく見られるので
精度を高めたいところです。

敗れはしましたが
ベンチ選手で32得点するなど
層の厚さを感じさせる試合でした。

今シーズン不調だったベインも
20点オーバーを記録したので
今後に期待したいと思います。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

引用画像https://x.com/LAClippers

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